「お金2.0」を読んで、働き続けるのがつらいと思った理由がわかった話
「お金2.0」は、お金の概念がバージョンアップする、とう意味ではない。
「脱資本主義」「脱お金至上主義」ということだった。
お金中心の価値観(お金がたくさん=幸せ)は終わり、お金は本来の役割(交換手段)に戻っていく。
お金を稼ぐためだけにに働き続けることは難しい。限界がある。
欲しいものはなくなってくるし、扶養家族もないと、働く理由が必要になってくる。
なんで働いているの?という自問に自答できなくなってくる。
仕事を辞めた理由の一つがそこにある。
働くことは時間を売ること、でもある。
なので、人生が無限にあるのなら働き続けてもいいが、時間(寿命)が限られているのに、疑いながら働くことはできない。
価値判断を間違えないようにすれば、
働くもよし、だらだら過ごすのもよし。