2019-04-23 命日でもないのに三島由紀夫の墓参りに行った話 好み 三島由紀夫(本名:平岡公威)は、1970年(昭和45年)11月25日、 陸上自衛隊 市ヶ谷駐屯地(現防衛省)で、自衛隊の決起を促す演説をした直後に割腹自決した。 45歳だった。生きていれば、94歳である。 墓には新しい花が多数、訪れる人が絶えないのだろう。 (中央下に、三島由紀夫とある) 三島の小説はどれも美しい。 村上春樹の小説中にも、「やはり三島だよ」という青年が出てくるが、 三島に代わる小説家はいないということだろう。 三島は生きていてほしかった。 生きて、都知事にでもなっていてくれていれば、少しはこの国も面白くなっていたに違いない。