オミクロン感染拡大の温床は学校(失踪258日目)
窓から小学校の正門が見える。
授業開始のチャイム、関西弁の校内放送が漏れ聞こえる。
校内の様子も伺える。子供たちの騒ぎ声が響く。
ここに住み始めた頃、全てが煩わしかったが、今は逆だ。
愉快な、面白すぎる眺めだ。
小学校の正門は人間社会の入口といえる。
一度門をくぐれば、他者との競争と共存という相反する2者のバランスを強いられ続ける。めんどくさい地獄だ。
この地獄の門を他人事として眺めるから愉快なのである。
SIM-SCHOOLとでも名付けようか。
ところが、先週から地獄の門が閉じている。
今週も閉じたままだ。
思いつくのは、コロナによる休校だ。
間違いない。
子供たちはマスクのようなものをしてるだけで、感染対策はゆるゆるだから、感染は拡大してまうよね。
とうとう、学校が感染の温床になってしまている。
オミクロン株の感染拡大スポットは、飲食店じゃなくて学校だ。
門の内側は地獄だらけ。
しばらくは、地獄の門の番でもしていよう。