所得金額5万円で確定申告する理由。(失踪292日目)
確定申告を提出した。
面倒だが無職とって重要な作業だ。
何故なら、金が重要だからである。
「余計な金は1円たりとも払わない。使いたくない。」
これは吝嗇とは違う。
あえて言えば、生活の知恵、よりよく生きるための方便、である。
今回の私の方便はこうだ。
去年の収入金額は約53万円。全て個人年金収入である。
この収入を得るため約48万円を使っている。(積立てに要した金額)
なので、差額5万円(利息)が所得金額となり、この金額に対して課税されることになる。
しかし、基礎控除が48万円あるので、5-48=ー43万円。
課税金額は0円となる。
課税金額が0円なのに、なぜめんどうな確定申告するのか?
確かに1年前の今頃は疑問に思っていたが、提出しといてよかった。
それは、
①国民年金保険料の支払い免除申請が簡単
確定申告していたので簡単に免除申請ができ、申請が通過した。
今年度も引き続き申請するので、確定申告は必須である。
もう国民年金保険料は払わない。
②特別給付金がもらえた
確定申告してなくてももらえるだろうが、申告しとけば給付がスムーズだ。
今年も確定申告を提出した。
提出の方法は、あえて紙ベースでの提出。
役所に対する嫌がらせである。
あ、そうそう。
今年から申請書への押印がなくなった。
書類に赤い判がないとなんか物足りない気がした。
そう感じる無意識の自己に不気味さを感じる。
私の殆どは自動化され、自由意志は失われているだろうね。