平日の昼間から温水プールで泳ごうとする話
村上春樹小説の主人公はよくプールにいく。
他者との関係は疲れるだけで、「市民プールでひと泳ぎししたあと、ひとり気に入った音楽を聴きながらビールを飲む」生活を至福だと感じている。
主人公は20代後半から30前半の男なので、若くして達観しているわけです。
20の頃、村上春樹「羊をめぐる冒険」読み、物語の斬新さに驚くと同時に、主人公である「僕」の言動に心ひかれました。
近くの市民プールは家から自転車で10分ほどの所にあります。
しかも1回400円。さすが市民プール、良心的です。
2階から見学をしましたが、結構混んでいました。クラブ活動や講習会をしているようです。自由に泳げるレーンは3レーン分ほど。
水着と帽子、水中眼鏡も必要なことがわかり、購入することになりそうです。