追いつめられる中国の話
新型コロナへの対応が分かれた。
中国は徹底した蔓延防止策を採り、上手くいったようだ。
一方、欧米と日本は緩やかに蔓延させることを選択した。
(そうするしかなかったので、受動的選択だ)
この選択は、短期的に弱者(高齢者、医療弱者)を切り捨てることになる。
言いにくいことを、イギリスは堂々と宣言した。
流石、太陽の沈まぬ国。選民的である。
その選択の結果、人々は自然免疫を獲得していく。
取残されるのは、中国に住んでいる人である。
新型コロナは世界中に蔓延し常在する「かぜ」の一つとなるのだ。
そうなると、免疫のない中国人は国外に渡航しづらくなる。
逆は平気だ。
この過渡期が数年続くことになる。
面倒な世界の出来上がりだ。
中国は躍起になってワクチンを創るだろう。
ろくに治験もしないで人々に使ってみるだろう。
我々はそれを眺めていればいい。
勝手に人体実験をやってくれる。
いいワクチンができたら買ってあげよう。
しかし、このコロナ本当に大丈夫なのだろうか?
私は、誰のことも信用していない。