奇跡は起こすもの。 医療崩壊に備える話
日本は、感染拡大がギリギリで持ちこたえている。
薄氷を踏む思いとは、このことだ。
コロナは、通勤電車がクラスターにならなかった。
(最も、感染者の隣で飛沫を浴びてしまえば感染するだろうが)
このことが大都市圏でとても大きな意味を持った。
幸運だった。
このままやり過ごせたなら、後々「日本の奇跡」と称賛されると思う。
また、気温が上昇すると感染力は低下するようだ。
マカオ、香港、シンガポール、沖縄、では収束に向かっているように見える。
しかし、全く予断はできない。
最も危険なのは、首都圏である。
人口の割に入院ベット数が少ないからだ。
いざ、自分が感染した場合、酸素吸入が受けられない可能性が高い。
私は、50半ばで基礎疾患はない。
重篤化する可能性は低いが、心配ではある。
リスクを軽減する三つの対策。
①首都圏から脱出
一時、実家に避難するか、沖縄に滞在する。
②自分の感染に備える
感染しても暫くは、医者に行けないだろうから、
解熱剤、風邪薬の用意
食料、栄養ドリンクの備蓄
③医療崩壊に備える
感染が拡大してくると、外出を避ける必要がある。
電気・ガス・水道が止まることはない。
だから、食料2週間分の備蓄
最近は、天気がいいとサイクリングをしている。
外の空気で思い切り呼吸する。
感染の心配はない。