健康保険料が重い。任意継続保険の納付書がきた話
任意継続保険の納付書が来た。
10月から半年分の保険料である。
1カ月ごとの納付も可能だが、半年ごとの納付にしている。
私は、退職時に国民健康保険(国保)ではなく任意継続を選択した。
その理由は2つ。
①保険料が安い
保険料は、前年度の収入から算出される。
任意継続と国保、それぞれ別の算出式が存在するため、保険料が異なる。
2者を比較してみると、任意継続のほうが圧倒的に安かった。
②保険内容が手厚い
退職した会社の福利厚生も利用でき、比較にならないくらい良い。
保険料が安いと言っても、無収入ではすこぶる重い。
来年からは、保険料が逆転する。
なので、国民健康保険に加入する予定だ。
これで、やっと会社と縁が切れる。
ここまで書いておいてなんだが、
第三の選択肢が存在する。
市役所に海外移転届を提出し、保険料を払わない、という選択だ。
1年間のうち半分以上海外で生活し、保険料を払わないで済ませるのだ。
かなりグレーな方法だが、違法ではない。
その間の病気やケガはどうするか?
海外旅行保険でやりくりするのだ。
改めて保険に加入すると高いので、クレジットカードに無料で付帯する保険を使う。
殆どは、渡航後60日の保証なので、2カ月に1回程度日本に帰ってくればよい。
上手く運用できれば、保険料が節約できる。
退職前には色々考えたが、いざとなると面倒だ。
考えているうちが華だ。