海外移住を考えた話(その6)
退職した今、あらためて考える
①海外移住に経済的メリットはない
円高はとっくに終わり、東南アジアの国々も経済発展を続け、東南アジアでリッチな生活ができるわけじゃやない。
むしろ、日本でこもっているほうが安上がり。大都市圏での生活は便利で、お金がかからない。
つまり、海外での外こもりは贅沢だ、とうこと。
私は、20万円/月での生活を想定していて、東南アジアでの外こもりには十分ですが、日本だけでの生活の方が豊かに生活できると思います。
②長期旅行で十分
とはいっても、海外旅行には行きたいので、移住ではなく長期滞在を主眼に行動しようと思っています。
そう思うようになった理由は、体力の衰え、です。50歳を過ぎたくらいからすごく疲れるようになりました。土日休んでも、なかなか疲れがとれません。リタイヤした理由もここにあります。見知らぬ国で長期間生活する体力は残っていない気がしています。
ただ、せっかくなので、来年1月にマレーシア滞在を計画しています。(寒いのは苦手なので、1月2月は海外で過ごしてみようかと。)
とりあえず実行してみます。
③現実的な方法
私は、たぶんやらないと思いますが、複数の国を渡り歩く、という方法はアリだと思います。これだと、ビザがなくても長期間海外生活が可能です。どう、組み合わせるかは、予算や目的次第でしょう。
海外旅行保険のことか考えると、年に2回くらいは日本に帰ったほうが経済的にはメリットがありそうです。
計画を立てるのは楽しそうです。
海外移住について考えた、ことは以上です。
マレーシア長期滞在については、今度報告いたします。