国民年金の付加年金を申込んだ。
これは、国に対するささやかな嫌がらせである。
付加年金は、国民年金保険料に上乗せ保険料を支払うと、年金額が増える制度。
見れば見るほど、お得な制度である。
逆に言えば、政府としては、加入してほしくない制度だ。
国民年金財政がひっ迫しているのに、こんな制度は、廃止したいはずだ。
でも、厚労省の官僚にはできない。
だから加入した。
杜撰な官僚に対する、ささやかな抵抗である。
年金事務所で手続きをした。
隣の窓口では、30歳くらいの男性が、国民年金の支払い免除申請をしていた。
7月に失業したらしい。
来年は免除申請しよう。
それも、嫌がらせの一つ。