完全失踪日記

Escape from another.

事故物件から引越すか? 検討してみる話

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住んでいる、物件の契約更新がきた。

はや2年か、と思う。

 

この物件は、いわゆる事故物件である。

とはいっても、前に住んでいた人が亡くなったのではなく、

亡くなったのは、前の前の人、らしい。

 

不動産屋からは、そのような説明はなく、

住み始めた後、ふとしたことから知ることになったのだ。

2年住んだが、特に何もなかった。

 

ただ、不動産屋と同じマンションに住んでいる人達は、この部屋が事故物件であることは承知しているはずだ。

となると、ここに住んでいる人は、

何も知らずにダマされた人か、知ってて住んでる変わり者、と思っていることだろう。

いずれも、いい気分はしない。

 

今日、郵送で更新の意思を確認したい旨の書類が届いた。

家賃は35,000円の据置。

周辺ワンルームと比較すると、激安である。

 

 

仕事を辞めたし、気分を変えるために引越す、という選択もある。

 

考える時間が2週間程度ある。