夢は現実よりも疲れる話
仕事を辞めてから、よく夢を見る。
睡眠時間が毎日8時間程度(午前2時~午前10時)。
少々寝すぎで、眠りが浅いからだろうか。
今朝は、嫌な夢で目覚めた。
会社の同僚が青いサングラスをかけていたので、
「色眼鏡で見るんじゃないよ」と私が激しく怒った。
同僚に悪気はない。同僚からすれば、言われない理由で怒鳴られたことになる。
実際、私はその人のことが嫌いだったので、何か文句を言いたかったのかもしれない。
夢であるのに、現実の出来事だったかのような嫌な気分が、一日続いた。
それにしても、夢と現実との差が小さくなっている気がする。
自意識と無意識とのバランスが変化しているのだろう。
そもそも夢とは何であるか?
「うつしよは夢、よるの夢こそまこと」とはよく言ったものだが、
「うつしよも夢、よるの夢も夢」ではなかろうか。