海外移住を考えた話(その2)
移住先に求めること
まず、移住先を選定するにあたって、最低限何が必要かを考えた。
その結果、以下の3つは欠かせなかった。
①物価が安い
②安全である(生活しやすい)
③日本から遠くない
この条件から、移住先候補は5つにしぼった。
①タイ
②マレーシア
③台湾
④フィリピン
移住に必要なもの
候補は決めた。
次に調べたのは、
「移住は可能なのか?」「可能なら、移住するために必要なものは何か?」である。
結論から書くと、
候補の4か国すべて、移住は可能だが「ビザ(査証)」が必要、だった。
そもそも、入国するには「ビザ」が必要なのだ。滞在期間や目的よって様々な「ビザ」を取得する必要。国にもよるが、長期間の滞在(永住)となると、「ビザ」取得のハードルは高くなる。
移住のしやすさ=「ビザ」のとりやすさ、ということなのだ。
この段階で、通常のやり方で永住のための「ビザ」取得が可能なのは、④フィリピンだけであった。
これは大きな衝撃で、移住なんて簡単にできない、ということが明らかに。
しかし、色々な裏技があって、タイ、マレーシア、台湾につても、滞在し続ける(永住ではないが)ことが可能であることも同時に知ることになる。
※2019年現在タイは滞在し続けられなくなっている。
(その3に続く)