ハムレットの選択。生活サイクルの変化が止まらない話
寝たい時に寝、起きたい時に起きている。
その生活を5カ月続けていると、どんどん就寝時間が遅くなってきた。
昨夜の就寝時間は4時30分、起床は12時30分。
睡眠時間は約8時間である。
起床が午後にずれ込むと、
つまり、昼過ぎに起きるようになると、起きた後に強い罪悪を感じる。
そして、軽い自己嫌悪に陥る。
私は、この罪悪感のことを、悪い罪悪と称す。
悪い罪悪は、「働いていない状態」に対してもおこる。
つまり、この罪悪は、怠惰に対する嫌悪から生じる、ということになる。
そもそも、怠惰であることに罪悪を感じる必要があるだろうか?
答えは、理屈では否、である。
しかし、私は、悪い罪悪の呪縛から免れることはできないだろう。
後は、それと戦うか、それから逃げるか、の選択があるだけだ。
言い換えれば、
目覚時計を使うべきか、使わないべきか、という、ハムレットの選択である。