白日の背徳。平田オリザ「北限の猿」を見た話
舞台を観るには、白昼がよい。
好天だと尚更。
現実世界から舞台世界への敷居は、高く、ずれている程いい。
平田オリザは、現実と舞台の境界を曖昧にする。
いつともなく始まり、終わりに気づかないよう終わる。
そのわざとが、かっこいい。
世界(現実)と舞台(虚構)はつながっている。
きょうも、そう感じさせてくれた。
舞台を観るには、白昼がよい。
好天だと尚更。
現実世界から舞台世界への敷居は、高く、ずれている程いい。
平田オリザは、現実と舞台の境界を曖昧にする。
いつともなく始まり、終わりに気づかないよう終わる。
そのわざとが、かっこいい。
世界(現実)と舞台(虚構)はつながっている。
きょうも、そう感じさせてくれた。