不安と恐怖のあいだ。2回目のワクチン接種完了。(失踪85日目)
モデルナワクチン接種後3日経過。
6時間後
接種した部位に鈍い痛みと熱、腕を上げることが苦痛になる。
15時間後
微熱が出る(平熱+1℃)。
全身の筋肉がダル重い感覚、風邪症状とは少し違う。
接種部位は、紅色を呈し腫れる。熱と痛み。
20時間後
熱が上昇(平熱+2℃)。軽い悪寒。
26時間後
熱が下がるが、微熱が続く。
36時間後
平熱。だが、だるい。
48時間後
平熱。よく眠れる。体は疲れている。
接種部位は紅く腫れている。
72時間後
接種部位の腫れはおさまるが、紅いまま。
ワクチン打ってみて感じること。
思ったよりも安心感は得られない。
接種が完了したから安全というわけでない。
十分な抗体がない可能性だってある。
統計的には重症化のリスクは低下しているのだが、結局は個人差なので、自身が感染してみないとどうなるか分からない、ということ。
ワクチン打ってもコロナで死ぬときは死ぬ覚悟が必要だと実感。
まともな治療薬が開発されるまでは今の生活が続くことを覚悟しなければならない。
もし、今も首都圏で働いていたらどうだろうと、想像してみる。
満員電車には乗れない。エレベーターも嫌だ。
死に物狂いで働くことになるだろう。
恐怖で発狂していたかもしれない。
リタイヤしといて本当に良かった。
恐怖ではなく不安の中で暮らすことができるのだから。