完全失踪日記

Escape from another.

映画「愛がなんだ」を観て、題名の意味を考えた話

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男女5人の物語。

 

他者への想いが、他者からの想いとが同じでないと、関係性は同等ではない。

この映画では、想いの偏りが極端な、不公平で不平等な関係が丁寧に描写されている。

多様性の時代、様々な価値観が存在し、自己と他者との価値観が一致するのは奇跡。

「愛」とは、相手の持つ自分と異なる価値観を無条件で受け入れること、ではない。

 

愛がなんだ=愛なんてなんてことはないよ、と誰かに言われたようだった。