東京のコロナ感染者数を推測した話
東京都のコロナの感染者数が2600人を超えた。
検査数を絞ってきたので、実際はこれよりも多いと言われている。
果たして、実際の感染者数はどの程度で、今後どのようになるのか推測してみた。
①感染者数:2,600人の場合
日本はこれまで、大した自粛をしていない。
これで、この数なら、感染力は弱く収束に向かうだろう。
②感染者数:26,000人(十倍)の場合
このレベルでも、感染力はそれほど強いとは言えず、収束に向かうと思われる。
しかし、見えない感染者(無症状や軽い風邪程度)がすごく多いことが推測できる。
この人たちは、病院に行かず自力で回復可能だ。
現時点での、重症者(60人)、死亡者(60人)なので、重症化率0.5%。
健康な人がひどく恐れる必要はない。
③感染者数:260,000人(百倍)の場合
重症化率は0.05%となる。これは欧米と比較すると、恐ろしく低い値であるので、妥当ではないだろう。仮に事実なら楽観視できる仮説だ。
以上から、東京都の感染者数の実態は、2600~26000の間にあり、20000人程度と推測する。