完全失踪日記

Escape from another.

演劇表現の極致。「東京ノート・インターナショナルバージョン」を観た話

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計算しつくされた会話群で構成された演劇。

 

会話には、七か国語が入り乱れる。

それが、この演劇の次元を一つ高くしている。

 

脳が混乱し、何かが覚醒するような予兆。

此処に、言語の壁を乗り越える術があるかもしれない。

 

演劇でしかできない表現手法だろう。

これは、演劇の終着点。

いや、演劇表現の極み、だった。