夏になると、ついつい。「サマータイムマシンブルース」を観ての話
ついつい、繰り返し観てしまう映画がある。
夏は、「サマータイムマシンブルース」。
何度見ても、面白い。
度ごとに発見がある。だから、また見てしまう。
主演は、瑛大と上野樹里。
夏休みの大学、エアコンのリモコンが壊れたのを端に、
はじまるタイムパラドックス。
破綻したパラドックスだらけなのだが、夏の暑さが冷静な思考を止める。
夏の日に見る夢である。
ただ、暑いだけの夏の日を、何することもなく過ごした日々を、また思い出した。