完全失踪日記

Escape from another.

病院に行くべきか、行かざるべきか? 自己診断は危険で楽しい話。

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数日前、背中に多数の発疹が出た。

 

発疹は、背中の中央やや右、手が一番届きにくいところにある。

かゆみは殆どなく、ちくりと痛い。

熱を持っている。炎症を起こしている。

これまでに経験したことない症状だ。

 

ネット情報から、

①あせも

帯状疱疹

 

できれば、①であってほしいと思っていた。

今になって思えば、楽観的な推測だった。

 

今日になって、これは②帯状疱疹だと、確信した。

水疱が見れるし、体の左側に限局にしている。

なんだか、かゆくもなってきた。

残念ながら。

 

いわゆる、水ぼうそう、である。

子供の頃に一度かかれば二度とならない、はず。

調べてみると、

ウイルスは体内に潜んでいて、免疫機能が落ちた時などに出てくる、そうだ。

ヘルペスウイルスだし、口内炎と同じだ。

 

これ以上悪化したら病院へ行ってみよう。

 

自己診断は危険だ。

今回も、知らず知らず、思わぬ袋小路に入り込んだ。

 

客観視の限界は自分では見えない。

自分自身では分かり得ない、自分自身がある。

しかし、自分とのイタチごっこは案外楽しい。